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北海道合宿 in 津別
織機ラグビー部は8月6日〜15日の10日間、北海道津別町にて夏合宿を実施しました。
津別町での夏合宿は今年で6回目ということもあり、津別町関係者の方々のご協力により、
練習環境や宿泊先でも不自由なく、順調に合宿を進めることができました。
合宿期間中には、NEC、マツダ、サムソン&セコムと3試合を実施し、2勝1敗で終えました。
敗戦となったNEC戦も、昨年度日本選手権王者に対し、0−5という惜敗でした。
まだまだ今後の課題はたくさんありますが、3試合で相手に取られたトライはわずか3トライ(1試合で1トライ)で、
特に今回の合宿ではディフェンス面で例年以上にレベルアップすることができました。

三治キャプテンの下、トップリーグ昇格という目標に向け、部員一人一人に意識の変化が現れ、
チームとしてまとまりが出てきました。
ケガ人が多い状況ではありますが、今回の合宿の経験を生かし、
今後のシーズンに向け、更にレベルアップを図りたいと思います。
また、今回の合宿のMVPには、センターの夏山選手が選ばれました。
夏山選手はNEC戦とサムソン&セコム戦に出場し、激しいタックルを連発して
ディフェンス面でチームに大きく貢献しました。
8・8 NEC
8・9 マツダ
8・13 サムスン&セコム
合宿最終日のバーベキュー

津別町長のご挨拶

       ↑
 合宿中に誕生日を迎えた3人
 三治・安田・有田に、
 ホテルからケーキのプレゼント
 3人による、ケーキ早食い競争に
 変わってしまった・・・

vs NEC
  織機 NEC
前半 0 0
後半 0 5 (1T)
合計 0 5 (1T)
8・8 15:00キックオフ
北海道美幌トレーニングセンター
< ゲームレポート >
北海道合宿の初戦は、昨年度日本選手権王者のNEC。
NECも合宿での初戦ということもあり、レギュラークラスと若手を
混ぜたメンバー構成。それでも久富・浅野・網野らの日本代表クラスの
選手も顔を揃える。
一方の織機は、現状のベストメンバーで挑む。前半はFWに2名の
外人選手を入れた布陣を試すため、トニーと合わせ3名の外人選手を投入。
小雨混じりの天候の中、ゲームが開始。
試合は、雨でボールがすべり、両チームともノックオンなどのミスが多く、
攻め込んでもなかなかトライまで持ち込めない展開。
両チームともディフェンスは良かったため、トライを奪えないまま前半を終了。
後半に入っても同じような展開が続いたが、後半9分、NECがゴール
前のモールを押し込んで、両チーム初のトライ。0−5とリードされる。
その後織機も攻め込む場面もあったが、ゴール前での肝心なラインアウト
でミスを犯し、チャンスを潰してしまう。
結局その後両チームともミスから攻め手を欠き、そのまま0−5で試合終了。

アタックについては、ノックオンやターンオーバーで簡単に相手にボール
を奪われ、攻め込んでもなかなかリズムが掴めず、トライを奪うことができなかった。
ディフェンスについては、FWのドライビングモールで1トライを献上したが、
強豪NECを相手に1トライで抑えたのは評価できる。
次のAチームのゲームとなるサムソン・セコム戦では、このディフェンス
力をキープしながら、トライが取れるまでのアタックを行いたい。

また、ウィングの奥園がアゴの骨折、ロックのディオンが膝の負傷、
プロップの飯干、曽和が腰痛と、ケガ人が多く出ているのが心配。
氏名 年齢 身長 体重 出身校 No. 氏名 年齢 身長 体重 出身校
天野 智史 30 173 94 日本体育大 1 久富 雄一 24 184 103 関東学院大
戸田 紀昭 32 171 88 京都産業大 2 大塚 博之 24 181 102 大東文化大
飯干 陵 26 173 102 延岡工高 3 東 考三 33 177 100 鹿児島情報工
ディオン ワラー 29 195 115 ニュージーランド 4 セミシ サウカワ 26 197 102 フィジー
三治 清敬 29 184 100 武豊高 5 三浦 洋平 22 187 98 東洋大
金田 拓也 27 183 95 名城大 6 浅野 良太 23 183 92 法政大
一本杉 仁志 26 180 85 大阪工大高 7 横山 洋人 24 177 90 流通経済大
マーク マリー 30 186 99 オーストラリア 8 安田 知生 24 188 100 国際武道大
丹生 雅也 30 167 71 日本体育大 9 藤戸 恭平 22 174 71 日本体育大
アントニー モナハン 30 180 82 ニュージーランド 10 岡野 清紀 29 179 92 専修大
奥薗 光大 26 169 73 鹿屋体育大 11 石田 由憲 28 180 86 帝京大
佐々木 秀樹 26 176 83 名古屋工高 12 井上 雅人 23 180 92 立命大
夏山 昌利 27 172 79 帝京大 13 水田 雅也 24 172 70 関東学院大
栗須 毅 25 169 70 名城大 14 内山 将文 26 181 84 中央大
後藤 和彦 24 171 64 明治大 15 武井 敬司 22 172 75 日本大
土井 勝人 28 181 97 大阪体育大


立川 善能 30 173 86 近畿大
曽和 裕雅 25 177 103 龍谷大 網野 正大 28 178 98 関東学院大
堀江 芳裕 26 175 104 法政大 熊谷 皇紀 24 193 100 法政大
御原 耕二 22 175 99 日本大 大東 毅 28 178 88 専修大
小林 祐介 21 184 97 柏原高 大鷲 興二 27 169 71 大東文化大
高橋 悟 25 180 92 龍谷大 松尾 健 23 172 85 大東文化大
有田 伸吾 24 178 87 大阪体育大 百村 彰二郎 22 181 95 東海大
山下 太己 22 173 80 同志社大 向山 昌利 27 180 90 同志社大
山本 篤史 21 176 78 西陵商高 窪田 幸一郎 24 177 75 日本大
横井 寛之 25 173 78 早稲田大 大東 功一 23 176 72 東海大
ダニエル バレイナドゴ 25 183 104 フィジー

vs マツダ
  織機 マツダ
前半 26 (4T・3G) 7 (1T・1G)
後半 26 (4T・3G) 0
合計 52 (8T・6G) 7 (1T・1G)
8/9 15:00キックオフ
北海道網走トレーニングフィールド
< ゲームレポート >
北海道合宿の2戦目は、昨年度九州リーグ4位のマツダ。
かつての九州の強豪チームもここ数年はリーグ中位を低迷している。
一方の織機は新人を中心とした若手主体のメンバー構成。
台風による影響で雨の中、試合開始。
試合は、前半から織機ペースで進む。6分ゴール前スクラムからバックスに展開、
フルバックのダニエルが簡単に抜け出しトライ。
ゴールも決まり7−0とリード。
その後、10分、18分と立て続けにトライを奪い、21−0とリードを広げる。
25分にミスからトライを奪われるが、前半終了間際にも
トライを奪い、26−7で前半を終了。
後半も織機ペースで試合が進み、5分、15分、30分、35分と順調に4トライを奪い、結局52−7で勝利を収めた。

細かいミスはあるが、若手主体のメンバーが、春先からやってきた練習の成果を出すことができた試合となった。
また前日のNEC戦に引き続き、相手を1トライに抑えたディフェンスは良かった。
チームを強くするには、まずはチーム内での厳しいレギュラー争いが必要となる。
今回出場したメンバーから何人がレギュラー争いに絡んでくるのか、今後の頑張りに期待したい。
No. 氏名 年齢 身長 体重 出身校
1 堀江 芳裕 26 175 104 法政大
2 酒井 聡 23 173 93 花園高
3 御原 耕二 22 175 99 日本大
4 朝倉 祐輔 22 181 100 都城高
5 安田 景 26 183 100 日本大
6 小林 祐介 21 184 97 柏原高
7 高橋 悟 25 180 92 龍谷大
8 大塚 申祐 19 180 86 西陵商高
9 川上 良史 29 172 66 湖南農高
10 山下 太己 22 173 80 同志社大
11 高橋 昌裕 21 176 97 名古屋工高
12 山本 篤史 21 176 78 西陵商高
13 古川 博章 23 180 81 布施工高
14 今岡 竜太 19 178 75 四日市農芸高
15 ダニエル バレイナドゴ 25 183 104 フィジー



日高 翔太 18 180 111 鹿児島実業高
曽和 裕雅 25 177 103 龍谷大
有田 伸吾 24 178 87 大阪体育大
マーク マリー 30 186 99 オーストラリア
倉ケ崎 幸雄 23 167 68 延岡学園
丹生 雅也 30 167 71 日本体育大
平井 秀明 24 178 84 福岡工大
栗須 毅 25 169 70 名城大

vs サムソン & セコム
  織機 サムソン
前半 42 (6T・6G) 7 (1T・1G)
  織機 セコム
後半 7 (1T・1G) 0
8/13 14:00キックオフ
北海道北見東陵公園
津別町の素晴しい環境での練習風景
< ゲームレポート >
北海道合宿の第3戦は、サムソンとセコム。
織機、サムソン、セコムの3つ巴での変則試合となった。
織機は前半にサムソン、後半にセコムが相手となる。北海道合宿の最終戦ということもあり、
現状のベストメンバーで挑む。
バックスは、ウィングの細野・河野がケガのため今季絶望、
また先日のNEC戦ではウィングの奥園がアゴの骨を骨折し、今までのレギュラークラスが揃わない状況。
スタンドオフに新人の山下を入れ、トニーをセンター、佐々木をフルバックを入れる新しい布陣とし、
またウィングにはAチーム初試合となる高橋(昌)を投入。

前半のサムソンは、韓国の社会人チームで、韓国代表に11人が入っている。
ウォーミングアップ時に相手を見たときには、サイズ・スピードがあり
相当手強そうな感じを受けた。
試合開始直前に雨が降り出す、あいにくのコンディションでキックオフ。
試合はサムソンの激しい当りに戸惑いながら、前半4分にこぼれ球をトニーが拾い、
高橋(昌)にパスが渡って、最初のトライ。ゴールも決まり7−0とリード。
続く8分には、敵陣で相手バックスが展開。センター夏山が目の覚める
様なビッグタックルで相手を仰向けに倒し、そのままボールを拾って突進、
ゴール前で有田につないでトライ。14−0とリードし、一気に織機ペースで 試合が進む。
その後11分、21分、27分とトライを重ね、35−0と一方的な展開。
32分にラインアウトからモールでトライを奪われるが、前半終了間際にも
1トライを追加し、42−5で前半のサムソン戦を終了。

後半はセコム。トップリーグで上位進出を目指す新興チーム。
試合はお互いディフェンスが良く、なかなかトライが奪えない展開。
15分、バックスのサインプレーからフルバックのダニエルが抜け出し、
そのままトライ。ゴールも決まり7−0とリード。
その後両チームとも決めてを欠き、そのまま試合終了。

前半のサムソン戦は、アタック・ディフェンスともに、バランスの取れた試合ができた。
後半のセコム戦は前半の疲れもあってか、ミスが多く攻め込んでも
なかなかトライが奪えず、結局1トライしか奪えなかった。
アタックについてはまだまだ課題が多いが、ディフェンスについては、
前後半で1トライに押さえ、北海道合宿全体を通してレベルが上がった。
No. 氏名 年齢 身長 体重 出身校
1 天野 智史 30 173 94 日本体育大
2 土井 勝人 28 181 97 大阪体育大
3 御原 耕二 22 175 99 日本大
4 小林 祐介 21 184 97 柏原高
D 三治 清敬 29 184 100 武豊高
6 一本杉 仁志 26 180 85 大阪工大高
7 有田 伸吾 25 178 87 大阪体育大
8 マーク マリー 30 186 99 オーストラリア
9 丹生 雅也 30 167 71 日本体育大
10 山下 太己 22 173 80 同志社大
11 高橋 昌裕 21 176 97 名古屋工高
12 アントニー モナハン 30 180 82 ニュージーランド
13 夏山 昌利 27 172 79 帝京大
14 栗須 毅 25 169 70 名城大
15 佐々木 秀樹 26 176 83 名古屋工高


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堀江 芳裕 26 175 104 法政大
戸田 紀昭 32 171 88 京都産業大
曽和 裕雅 25 177 103 龍谷大
安田 景 27 183 100 日本大
金田 拓也 27 183 95 名城大
高橋 悟 25 180 92 龍谷大
後藤 和彦 24 171 64 明治大
川上 良史 29 172 66 湖南農高
山本 篤史 21 176 78 西陵商高
ダニエル バレイナドゴ 25 183 104 フィジー
今岡 竜太 19 178 75 四日市農芸高


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