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 8/30 クボタ戦レポート
8月30日(土)千葉県船橋市に遠征し、クボタと練習試合を行った。
クボタとは今年の春シーズン(6/7)に試合をしており、その時はクボタの若手主体のメンバーに対し、19−17で織機が勝っている。
しかし今回のクボタは、9月14日 のトップリーグ開幕戦に合わせ、ベストメンバーで挑んでくる。
開幕戦までの最後の練習試合となるため、クボタもかなり気合が入っている。
一方の織機は、ケガ人が多いが現状のベストメンバーで挑む。
FWは北海道合宿でロックのディオンが膝を故障したため、No.8にマークを投入。
BKは北海道合宿からWTBでレギュラーを争っている高橋(昌)が、今回もスタメンで出場。
北海道合宿で向上したディフェンスが、クボタの大きいFWのパワープレーにどこまで通用するかがポイントとなるだろう。

<試合経過>
織機 クボタ
T G 得点 T G P
前半 14
後半 14 29 3
合計 21 43

氏名 年齢 身長 体重 出身校 No. 氏名 年齢 身長 体重 出身校
天野 智史 30 173 94 日本体育大 1 伊藤 邦行 28 173 96 行田工
土井 勝人 28 181 97 大阪体育大 2 田中 宏治 30 173 88 京都産業大
御原 耕二 22 175 99 日本大 3 中島 貴司 30 170 90 法政大
小林 祐介 21 184 97 柏原高 4 石倉 俊二 32 185 105 専修大
三治 清敬 29 184 100 武豊高 5 赤塚 隆 29 193 118 明治大
一本杉 仁志 26 180 85 大阪工大高 6 山口 貴豊 25 180 88 法政大
高橋 悟 25 180 92 龍谷大 7 岩上 篤史 22 180 88 明治大
マーク マリー 30 186 99 セイクリッド・ハート高 8 ウィリアミ オファヘンガウエ 35 193 125 トンガ高
丹生 雅也 30 167 71 日本体育大 9 二ノ丸 友幸 24 171 73 同志社大
アントニー モナハン 30 180 82 ワンガレイ高 10 山岡 宏哉 27 175 75 京都産業大
高橋 昌裕 21 176 97 名古屋工高 11 岡田 吉之 27 175 84 京都産業大
佐々木 秀樹 26 176 83 名古屋工高 12 ジェイソン オハロラン 31 182 93 ヴィクトリア大
夏山 昌利 27 172 79 帝京大 13 松隈 孝三 28 170 85 法政大
栗須 毅 25 169 70 名城大 14 糊谷 浩孝 30 178 85 青山学院大
横井 寛之 25 173 78 早稲田大 15 吉田 英之 26 182 85 帝京大
戸田 紀昭 32 171 88 京都産業大


不明
堀江 芳裕 26 175 104 法政大
曽和 裕雅 25 177 103 龍谷大
金田 拓也 27 183 95 名城大
有田 伸吾 25 178 87 大阪体育大
後藤 和彦 24 171 64 明治大
山下 太己 22 173 80 同志社大
ダニエル バレイナドゴ 25 183 104 マリスト・ブラザーズ高


試合は、立ち上がりから織機がクボタ陣に深く攻め込み、ゴール前のモールを押し込んで、
そのままインゴールに雪崩れ込んだが、ボールをグランディングする事ができず、トライまで至らず。
その後も織機がクボタ陣で優位に戦うが、ミスから決め手を欠き、なかなかトライが奪えない。
ディフェンスは、クボタの大きい選手に対して、前に出てよく止めていたが、前半20分過ぎにキャプテンの
三治が脳震盪で退場となると、クボタが勢いづいてクボタペースの試合展開となる。
そして前半24分、連続攻撃でクボタが織機陣に攻め込み、22m中央のラックからスタンドオフがショートパント。
そのボールをうまくセンターがキャッチし、先制のトライ。織機の前に出るディフェンスに対し、裏を突いた形となった。
ゴールも決まり0−7とリードを許す。
その後もクボタペースの展開となり、前半35分には連続攻撃から2本目のトライを許し、0−14とリードを広げられる。
織機も何度かゴール前まで攻め込むが、ミスと反則でなかなかトライが奪えない。
やっと前半終了間際、織機がクボタゴール前のスクラムから右に展開、バックスのサインプレーからスタンドオフのトニーが抜け出し、
1トライを返す。ゴールも決まり7−14で前半を終了。

後半の立ち上がり、織機ペースで試合を進めたいところだったが、織機ボールをパスミスから相手に渡してしまい、
ゴール前まで一気に攻め込まれる。堪らず反則を犯してしまい、クボタがペナルティーゴールを狙う。簡単に後半最初の点数を許し、
7−17とリードを広げられる。この立ち上がりが響き、後半はクボタペースで試合が進む。
後半18分、クボタがゴール前のラインアウトから、モールを押し込んでトライ。7―22となる。
24分、織機も連続攻撃から、後半フルバックに入ったダニエルがトライを奪って、
14−22と詰め寄るがクボタペースの展開は変わらず、29分、33分、38分と3連続トライを許してしまい、14−43と一気に離される。
後半終了間際に1トライを返すものの、結局21−43で試合終了。

ディフェンスについては、1対1ではタックルに入っていたが、クボタの大きい選手に対して一発で倒すことができず、
簡単にボールをつながれ6トライを許す結果となった。大きい選手に対しては2人掛かりでタックルし、
簡単に相手にボールをつながれないようにしなければいけない。これは12月のトヨタ戦に向けた大きな課題となるだろう。
アタックについては、何度かあったトライチャンスで確実にトライを取る力が必要。今回のクボタ戦も、
前半立ち上がりのチャンスで先制トライを奪っていれば、試合展開も違ったものになっただろう。
トップウェストリーグの開幕まで、いよいよ1ヶ月を切った。チームのピークは11〜12月に持っていくことになると思うが、
課題克服に向けて今後の練習試合、公式戦を一試合一試合大事に戦ってほしい。
レポート ラグビー部 K氏 




9月27日 に リーグが開幕します
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