6/14 サントリー戦レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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試合は立ち上がりから、気合の入ったサントリーが一方的に攻め込む。特にバックスのスピード、コンタクトで圧倒され、 前半6分、9分、20分、そしてウォーターブレイクを挟んで、25分、26分、33分と連続6トライを許し、0−38と一方的な試合展開。 その間織機も2、3度サントリーのゴール前まで攻め込んだが詰めが甘く、逆に相手にボールを奪われて一気にトライをされてしまう。 さらにロックのディオンがラフプレーで退場となり、苦しい試合展開。(練習試合のため、ディオンに代わってマークを投入) ラックに対するレフリングで、織機が戸惑っている点もあったが、サントリーの継続ラグビーに、なかなかボールが奪えない状態が続く。 このまま大敗してしまうのかと思ったが、織機も集中力を切らさず必死に食らいつき、 前半35分にサントリー陣内のスクラムから、ハーフの丹生が鋭いステップでサイドをつき初トライ。 さらに38分、ハーフウェー付近の相手ボールのラックでボールを奪い、 ウィング・中村、ロック・石川の2年目コンビがうまくつなぎ、2本目のトライ。 14−38とし、後半に望みをつなげて前半を終了。 後半に入り、織機も徐々にボールを獲得して継続することができるようになり、 2分には織機陣ゴール前のピンチから相手ボールのラックをターンオーバー。 センター・佐々木が抜け出し、スタンドオフ・トニーからウィング・中村へとつないでトライ。 更に5分、ハーフウェー付近のペナルティーキックから、クイックタップでフランカー・高橋(悟)が抜け出し、 FWがうまくボールをつないでゴール前まで迫る、ラックから出たボールをスタンドオフ・トニーがトライし、28−38と追い上げる。 その後、織機はディフェンスでも粘りを見せるが、16分にサントリーがラインアウトからバックスに展開、 トライを奪われ 28−45と突き放される。 19分、サントリーがキックでタッチに出したボールを、ウィング・中村がフルバック・横井へクイックスロー。 ボールを持った横井が鋭いステップでタックルを次々とかわし、なんとそのまま60mを独走してトライ。35−45と再度織機も追い上げる。 後半20分のウォーターブレイクの後、一進一退の攻防が続くが、30分サントリーが織機陣ゴール前でパスミス。 織機がボールを奪い、フルバック・横井からセンター・ダニエルへとボールをつなぎ、ダニエルが70mを走り切ってトライ。 ゴールも決まって42−45と3点差まで詰め寄る。 残り10分、サントリーからの勝利を目指し織機も必死に攻めるがトライは奪えず、 逆に33分、35分、40分と連続3トライを奪われ、42−64と一気に突き放されて試合終了。 内容的には、織機が6トライを奪ったものの、 相手のミスやカウンターからのトライがほとんどで、意図したゲームプランでのトライは少なかった。 それと選手個々のコンタクトの強さ、スピードの差は明らかで、 まだまだ選手一人一人のレベルアップが必要。(これは実際に試合に出た選手が一番感じたのではないか) ただ後半は、サントリー相手に互角に戦い、秋のシーズンに向け若干ではあるが、手応えを感じることができたのではないか。 これで春のオープン戦は終了し今後8月の合宿まで試合はないが、これから合宿までの間は、 秋のリーグ戦に向けてしっかりと体を作る時期なので、選手一人一人が自覚を持って練習に取組み、レベルアップを図る。 さらに三治キャプテン始めニュージーランド留学組がチームに合流し、 そしてプロップの堀江、棚原、ロックの小林らがケガから復帰してくるので、 合宿から秋のシーズンに向けて、チーム力のアップを図る。 |
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レポート ラグビー部 K氏 |
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