6/7 クボタ戦 レポート |
6月7日(土)千葉県船橋市に遠征し、クボタと練習試合を行った。
<クボタは>
昨年の全国社会人大会ではあと一歩でベスト8入りを逃したが、
一昨年は初のベスト4入りを果たしており、
今年からのトップリーグでも上位進出を目指す強豪チーム。
チーム力の底上げのため、春のオープン戦は若手主体のメンバーで戦い、
織機戦も新人を中心としたメンバー構成。
<織機>
ケガ人が多いがNZ留学組を除いた現状のベストメンバーで挑む。
ロックに新外人のディオンが入り、バックローは、金田・有田・一本杉の日本人トリオで、
スターティングメンバーからロックに外人を入れる構成は初の試み。
このFWの構成で、クボタの強いFWにどこまで対抗できるかがポイントとなるだろう。 |
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<得点> |
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|
織機 |
クボタ |
|
T |
G |
得点 |
T |
G |
PG |
前半 |
2 |
2 |
14 |
10 |
1 |
1 |
1 |
後半 |
1 |
0 |
5 |
7 |
1 |
1 |
0 |
合計 |
3 |
2 |
19 |
17 |
2 |
2 |
1 |
|
|
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<クボタ> |
氏名 |
年齢 |
身長 |
体重 |
出身校 |
No. |
氏名 |
年齢 |
身長 |
体重 |
出身校 |
天野 智史 |
29 |
173 |
94 |
日本体育大 |
1 |
伊藤 邦行 |
28 |
173 |
96 |
行田工 |
土井 勝人 |
27 |
181 |
97 |
大阪体育大 |
2 |
橋本 紳太郎 |
25 |
175 |
98 |
帝京大 |
曽和 裕雅 |
25 |
177 |
103 |
龍谷大 |
3 |
金子 創 |
22 |
181 |
100 |
日本体育大 |
ディオン ワラー |
29 |
195 |
115 |
ワイカト・ポリテクニック |
4 |
清野 護 |
22 |
192 |
105 |
帝京大 |
石川 茂幸 |
23 |
187 |
100 |
帝京大 |
5 |
佐藤 大介 |
26 |
187 |
95 |
大東大 |
金田 拓也 |
27 |
183 |
95 |
名城大 |
6 |
山口 貴豊 |
25 |
180 |
88 |
法政大 |
有田 伸吾 |
24 |
178 |
87 |
大阪体育大 |
7 |
岩上 篤史 |
22 |
178 |
87 |
明治大 |
一本杉 仁志 |
26 |
180 |
85 |
大阪工大高 |
8 |
キャメロン ピサー |
28 |
194 |
104 |
シドニー工科大 |
丹生 雅也 |
30 |
167 |
71 |
日本体育大 |
9 |
二ノ丸 友幸 |
23 |
170 |
68 |
同志社大 |
アントニー モナハン |
30 |
180 |
82 |
ワンガレイ高 |
10 |
花井 良達 |
30 |
176 |
75 |
明治大 |
河野 裕 |
29 |
181 |
88 |
津久見高 |
11 |
栗原 聖 |
24 |
171 |
80 |
法政大 |
佐々木 秀樹 |
26 |
176 |
83 |
名古屋工高 |
12 |
バリー メイサー |
30 |
198 |
100 |
リバプール大 |
夏山 昌利 |
27 |
172 |
79 |
帝京大 |
13 |
吉田 英之 |
26 |
182 |
83 |
帝京大 |
栗須 毅 |
25 |
169 |
70 |
名城大 |
14 |
渡辺 章人 |
25 |
180 |
82 |
関東学院大 |
奥薗 光大 |
26 |
169 |
73 |
鹿屋体育大 |
15 |
栗原 喬 |
22 |
175 |
72 |
流経大 |
戸田 紀昭 |
32 |
171 |
88 |
京都産業大 |
リ
ザ
|
ブ
|
川井 一馬 |
24 |
185 |
93 |
流経大 |
御原 耕二 |
22 |
175 |
99 |
日本大 |
岡本 行央 |
26 |
176 |
85 |
龍谷大 |
植野 剛吏 |
23 |
183 |
84 |
日生学園第二高 |
リアム バリー |
32 |
194 |
105 |
オークランド大 |
高橋 悟 |
25 |
180 |
92 |
龍谷大 |
井上 碩彩 |
22 |
166 |
67 |
龍谷大 |
マーク マリー |
30 |
186 |
99 |
セイクリッド・ハート高 |
立川 明宏 |
24 |
161 |
65 |
明治大 |
川上 良史 |
29 |
172 |
66 |
湖南農高 |
松下 寛朗 |
24 |
176 |
76 |
日本大 |
鈴木 直人 |
19 |
173 |
73 |
四日市農芸高 |
|
平井 秀明 |
24 |
178 |
84 |
福岡工大 |
|
ダニエル バレイナドゴ |
25 |
183 |
104 |
マリスト・ブラザーズ高 |
|
今岡 竜太 |
18 |
178 |
75 |
四日市農芸高 |
|
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<試合経過>
試合は、前半から織機がクボタ陣で優位に戦うが、
ゴール前まで攻め込むも自らの反則やターンオーバーで、なかなかトライが取れない展開。
均衡を破ったのは前半25分、織機がクボタ陣22mライン付近のモールから左に展開、
トニー→佐々木→有田→河野ときれいにつないでトライ。ゴールも決まり7−0とリード。
しかしクボタも反撃し、前半30分にペナルティーゴール、
そして32分にはセンター・バリーの豪快なカウンターアタックから一気にトライを奪われ、7−10と逆転を許す。
その後前半終了間際に織機がクボタ陣に攻め込み、FWがつないだボールをウィング栗須がトライし、
ゴールも決めて14−10と逆転して前半を終了。
後半5分、織機がクボタ陣ゴール前のクボタボールスクラムでボールを奪い、
そのままモールを押し込んでトライ。19−10とリードを広げる。
その後一進一退の攻防が続くが、後半30分クボタが織機陣ゴール前のペナルティーキックから素早く展開しトライ。
ゴールも成功し19−17と追い上げられる。
その後両チームとも攻め合うも、トライが奪えずそのままノーサイド。
クボタの若手主体チームに、何とか競り勝つ形となった。
織機が押し気味に進めながら自らの反則やミスでトライチャンスを逃す形となり、
結果的に競ったゲームとなった。(チャンスでの反則やミスがなければ、あと3〜4つはトライができたのではないか)
ポイントとなったFW戦については、大きく押される事はなかったが、スクラムで相手からプレッシャーをかけられたため、
やや劣勢となった。クボタの若手主体のメンバーに苦戦しているようでは、まだまだFWは力不足だろう。
ディフェンスについては、相手を2トライに抑えたのはまずまずのレベルではないか。
あと全体を通して、両チームともにラフプレーや乱闘が目立った試合となり、
ゲーム内容の修正の前に、まずはそちらを正す必要がある。
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レポート ラグビー部 K氏
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