5/31中部電力戦レポート |
5月31日(土)
中部電力日進グランドにて中部電力と試合を行った。
<中部電力>
昨シーズン関西社会人Bリーグ4位となり、
今年から織機と同じトップウェストリーグに参加のため、選手の意気込みが高い。
<織機>
新人選手を入れた若手主体のチーム編成。
新人では、プロップ御原、No8大塚、センター古川を起用。
後半は、フッカーにベテランの戸田、ボールキープ力のある石川をFWに入れ、
BKは新人のスタンドオフ山下とフルバックの今岡を入れたメンバー構成。
天候は台風4号の影響もあり、雨は止んだが強風の中での試合となった |
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< 得点 > |
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織機 |
中部電力 |
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T |
G |
得点 |
T |
G |
前半 |
1 |
1 |
7 |
19 |
3 |
2 |
後半 |
4 |
3 |
26 |
12 |
2 |
1 |
合計 |
5 |
4 |
33 |
31 |
5 |
3 |
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No. |
氏名 |
年齢 |
身長 |
体重 |
出身校 |
1 |
曽和 裕雅 |
25 |
177 |
103 |
龍谷大 |
2 |
酒井 聡 |
23 |
173 |
93 |
花園高 |
3 |
御原 耕二 |
22 |
175 |
99 |
日本大 |
4 |
安田 景 |
26 |
183 |
100 |
日本大 |
5 |
金田 拓也 |
27 |
183 |
95 |
名城大 |
6 |
有田 伸吾 |
24 |
178 |
87 |
大阪体育大 |
7 |
植野 剛吏 |
23 |
183 |
84 |
日生学園第二高 |
8 |
大塚 申祐 |
19 |
180 |
86 |
西陵商高 |
9 |
川上 良史 |
29 |
172 |
66 |
湖南農高 |
10 |
鈴木 直人 |
19 |
173 |
73 |
四日市農芸高 |
11 |
奥薗 光大 |
26 |
169 |
73 |
鹿屋体育大 |
12 |
古川 博章 |
22 |
180 |
81 |
布施工高 |
13 |
平井 秀明 |
24 |
178 |
84 |
福岡工大 |
14 |
倉ケ崎 幸雄 |
23 |
167 |
68 |
延岡学園 |
15 |
ダニエル バレイナドゴ |
25 |
183 |
104 |
マリスト・ブラザーズ高 |
リ
ザ
|
ブ |
戸田 紀昭 |
32 |
171 |
88 |
京都産業大 |
土井 勝人 |
27 |
181 |
97 |
大阪体育大 |
日高 翔太 |
18 |
180 |
111 |
鹿児島実業高 |
石川 茂幸 |
23 |
187 |
100 |
帝京大 |
一本杉 仁志 |
26 |
180 |
85 |
大阪工大高 |
山下 太己 |
22 |
173 |
80 |
同志社大 |
高橋 昌裕 |
21 |
176 |
97 |
名古屋工高 |
栗須 毅 |
25 |
169 |
70 |
名城大 |
今岡 竜太 |
18 |
178 |
75 |
四日市農芸高 |
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< 試合経過 >
試合は前半10分、25分と、中部電力が織機の持ち込んだボールをターンオーバーして、連続トライ。0−12と劣勢となる。
前半28分、やっとフルバックのダニエルが相手ディフェンスラインを突破してトライ。
ゴールも成功して7−12と追い上げるが、前半終了間際にまたもや織機ボールをターンオーバーされてトライを許し、
ゴールも成功して7−19とリードされて前半を終了。 |
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後半立ち上がりの2分、織機がゴール前のラインアウトからモールを押し込んでトライ。12−19と追い上げる。
その後一進一退の攻防が続いたが、20分、22分と織機が連続トライし、26−26の同点に追いつく。 |
しかし中電も、27分にペナルティーキックからBKに展開しトライ。再度26−31と突き放す。
後半30分、織機が相手スクラムを押してボールを奪い、そのままトライ。ゴールも決まり33−31と逆転。
残り10分、お互い激しい攻防が続いたが、決め手がなくそのままノーサイド。
辛うじて織機が勝った試合となった。 |
中部電力は部員数も少ないが、秋の公式戦で戦う相手に対し必死になって戦っていた。
一方の織機は若手主体のメンバーとはいえ、それを跳ね返すだけの気迫と実力がなく、相手に合わせた試合となった。
技術的な課題の克服はもちろんではあるが、まずはチーム全体でもっと危機感を共有し、
必死に、そしてがむしゃらにラグビーに取り組む姿勢が必要だろう |
レポート RB部 K氏 |
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