5/10 JR西日本戦レポート |
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今年のオープン戦初戦は、JR西日本。
昨年関西Bリーグ4勝2敗の3位、今年は同じトップリーグカンサイで戦うチームです。
(近年関西の有力大学から選手を集め、専用グランドも完成し、急速に力をつけてきている。)
一方の織機は若手・新人を中心としたメンバーで、新調した黒の練習試合用ジャージに身を包み、
トップリーグを目指した『新生織機ラグビー』で挑む。
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<JR西日本> |
氏名 |
年齢 |
身長 |
体重 |
出身校 |
No. |
氏名 |
年齢 |
身長 |
体重 |
出身校 |
天野 智史 |
29 |
173 |
94 |
日本体育大 |
1 |
大滝 |
24 |
185 |
100 |
同志社大 |
酒井 聡 |
23 |
173 |
93 |
花園高 |
2 |
堂守 |
24 |
173 |
91 |
同志社大 |
御原 耕二 |
22 |
175 |
99 |
日本大 |
3 |
高島 |
25 |
177 |
110 |
中央大 |
安田 景 |
26 |
183 |
100 |
日本大 |
4 |
梁本 |
23 |
186 |
78 |
布施工高 |
石川 茂幸 |
23 |
187 |
100 |
帝京大 |
5 |
小島 |
25 |
185 |
100 |
中央大 |
有田 伸吾 |
24 |
178 |
87 |
大阪体育大 |
6 |
林 |
24 |
185 |
90 |
帝京大 |
植野 剛吏 |
23 |
183 |
84 |
日生学園第二高 |
7 |
竹中 |
22 |
172 |
86 |
立命館大 |
大塚 申祐 |
19 |
180 |
86 |
西陵商高 |
8 |
藤原 |
23 |
183 |
85 |
帝京大 |
川上 良史 |
29 |
172 |
66 |
湖南農高 |
9 |
渡辺 |
24 |
174 |
77 |
龍谷大 |
鈴木 直人 |
19 |
173 |
73 |
四日市農芸高 |
10 |
藤井 |
26 |
174 |
77 |
同志社大 |
奥薗 光大 |
26 |
169 |
73 |
鹿屋体育大 |
11 |
平岩 |
25 |
175 |
72 |
同志社大 |
山本 篤史 |
21 |
176 |
78 |
西陵商高 |
12 |
前田 |
22 |
180 |
74 |
島本高 |
高橋 昌裕 |
21 |
176 |
97 |
名古屋工高 |
13 |
松本 |
25 |
179 |
82 |
同志社大 |
横井 寛之 |
25 |
173 |
71 |
早稲田大 |
14 |
仙波 |
22 |
180 |
82 |
立命館大 |
ダニエル バレイナドゴ |
25 |
183 |
104 |
マリスト・ブラザーズ高 |
15 |
坂本 |
22 |
180 |
79 |
法政大 |
戸田 紀昭 |
32 |
171 |
88 |
京都産業大 |
リ
ザ
|
ブ |
東 |
26 |
187 |
87 |
立命館大 |
曽和 裕雅 |
25 |
177 |
103 |
龍谷大 |
沖 |
29 |
172 |
82 |
早稲田大 |
棚原 恒太郎 |
25 |
179 |
98 |
拓殖大 |
村田 |
28 |
177 |
93 |
中央大 |
ディオン ワラー |
29 |
195 |
115 |
ワイカト・ポリテクニック |
後藤 |
30 |
166 |
66 |
明治大 |
高橋 悟 |
25 |
180 |
92 |
龍谷大 |
斎藤 |
19 |
177 |
75 |
布施工高 |
倉ケ崎 幸雄 |
23 |
167 |
68 |
延岡学園 |
北村 |
25 |
173 |
76 |
大経大 |
山下 太己 |
22 |
173 |
80 |
同志社大 |
岩井 |
26 |
163 |
65 |
中央大 |
古川 博章 |
22 |
180 |
81 |
布施工高 |
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今岡 竜太 |
18 |
178 |
75 |
四日市農芸高 |
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<試合経過>
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織機 |
JR西日本 |
|
T |
G |
得点 |
T |
G |
前半 |
6 |
6 |
42 |
19 |
3 |
2 |
後半 |
4 |
3 |
26 |
12 |
2 |
1 |
合計 |
10 |
9 |
68 |
31 |
5 |
3 |
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試合は、立ち上がり JR西日本に攻め込まれますが、なんとかしのぐ、、
5分FBダニエル、10分にSO鈴木と立て続けにトライを奪ってリズムをつくり、
6トライを奪って 42−19と 前半を リードで終える。
後半、新人のLOディオン、No.8高橋、SO山下、CTB古川、FB今岡らが出場。
後半4トライを奪い、68−31で勝利! |
<LO:ディオン ワラー> |
キックオフからのスーパーキャッチや、
モールやラックで核となってFWを引っ張り、
自ら力強い突進で後半最初のトライを奪うなど、
期待通りの活躍を見せた |
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<No.8:高橋 悟> |
激しいプレーでFWを引っ張る!、
バックローのレギュラー争いに名乗りを挙げる。 |
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<試合全般を通して>
全般的には織機ペースで試合を運ぶことができたが
相手に5トライも奪われるなど、初戦という事を差し引いても
チームとしては機能していないと言う、大きな課題が残る。
さらにレベルアップできると感じた試合となった。
<オフェンス>、
トライは LO石川、WTB横井、FBダニエルらの個人技のもの
<ディフェンス>
特にバックスは、前に出た激しいディフェンスができておらず、度々、相手に大きくゲインされる。
そんな中でいい動きができたのが
FL有田、No.8高橋、HO戸田のFW陣、激しく前に出てディフェンスし、アピール。
現在、三治主将をはじめレギュラークラスの4人がNZ留学に行っており、
春のオープン戦は若手・新人がレギュラー争いをアピールする絶好のチャンス。
若手・新人はもっと積極的に自分のプレーをアピールし、部内の競争を激しくしてほしいものです。
この競争がチーム全体のレベルアップにつながるはずです。
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5/25のサニックス戦
1月2日の全国大会の敗戦(18対24)から5ヶ月が経ち お互い新人を加え、
今年のチームレベルを確認する絶好の試合です。
サニックスは、5/11にトヨタ自動車と対戦し、35−26で勝利を収めており
トップリーグに入りチームの意識が高まっています。
今年の織機はトップリーグチームと多く試合をして、どこまでやれるかが課題となります。
カンサイリーグのレベルに合わせるのではなく、
常にトップリーグチームに照準を合わせることが大切です。
そんな意味でも、今度のサニックス戦はなんとしても勝利を収めてもらいたい。 |